[Steam使い方]Steamでよくある”おま国”って何??

今回はPCゲーマーが一度は直面するであろう問題”おま国”について書こうと思う。

そもそも”おま国”って何?

”おま国”という言葉を初めて聞く人や聞いたことはあるが何がなんだかさっぱりという人が多いと思う。なのでその人のためにまずは”おま国”って何というところから説明しようと思う。

”おま国”とは「お前の国には売らないよ」の略で、特定の国に対してゲームを発売しない行為のことを言います。Steamなどでは上記図のように「A国・B国には売るけど、C国には売らないよ」ということがよくあります。

昔からこの”おま国”という行為は疑問視されていましたが、最近おま国問題について進展がありそうな出来事が起きたので参考までに。(以下参考リンク)

「おま国」は違法? 欧州委員会がValveとパブリッシャ5社に対してSteamの地域ブロック中止を求める意見書を提出
 2019年4月5日,欧州連合(EU)の政策執行機関である欧州委員会(European Commission。以下EC)は,デジタル配信サービス「Steam」を運営するValveとパブリッシャ5社に対し,「地域ブロック」(Geo-Blocking)の是正を求める反対意見書を送ったことを明らかにした。反対意見書に名前が挙...

なぜ”おま国”されるのか?

”おま国”という行為が行われる理由は

  • 国からの規制
  • 音声などの権利上の問題
  • サーポートやローカライズにかかるコスト削減
  • 売上が伸びないと予想
  • 家庭用ゲーム機版との兼ね合い

などが挙げられます。

日本は他の国と比べるとおま国問題が少し複雑になっており、よく話題に上がります。
(記事にする予定)

”おま国”に似たことも

”おま国”以外にも”おま語”や”おま値”という行為もしばし行われます。

”おま語”というのは、「お前の国の言語は入れないよ」の略で、字幕や音声で特定の言語を抜く行為を言います。特に日本語はローカライズするのに権利料が高く付くので、日本語を除外するもしくは日本語化パッチを有料で販売するということがあります。

”おま値”というのは、「お前の国では値段を釣り上げるよ」の略で、他の国よりも高い値段設定で販売する行為を言います。日本では家庭用ゲーム機版との兼ね合いもあり、2~30ドルほど値段を釣り上げているゲームも存在します。

最近の”おま国”は…?

日本では最近”おま国”がされなくなってきている傾向にあります。

2018年に発売された「モンスターハンター : ワールド」を例に挙げると。
当初日本でのSteam版の販売予定はなしと公表されて”おま国”扱いされていましたが、発売日決定と同時に日本向けにもSteamで発売されることが公表され、PCゲーマーが歓喜するという出来事がありました。

ただし、依然として”おま値”問題は残っており、この問題は日本のPCゲーム市場が伸びない限り解消しないのではと私は思っています。

まとめ

この記事を読んで”おま国”を理解できましたか?

最近は世界でのPCゲーム市場がe-sportsと共に成長しており、日本だけがポツンと取り残されつつある状況にあります。このような状況のままではいつまで経っても”おま国”問題は解消されないのではないでしょうか。日本のPCゲーム市場が広がっていくことを私は切に願います。

かわず

「かわずゲーマー」管理人のかわずです。ゲームをメインに本・動画・デバイスなど様々な情報を発信していきます。

かわずをフォローする
タイトルとURLをコピーしました