日本史受験一番の挫折ポイントを紹介!ここで踏ん張れば大丈夫

この前は「オススメ日本史問題集を紹介!これで今年もバッチシ!」を紹介しました。

ただいくら良い問題集を買ったとしても、頑張らないと挫折してしまうポイントが日本史にはいくつかあります。

今回は日本史の挫折ポイントの中でも1番の鬼門となる範囲とその対処法を紹介しようと思います。

日本史の挫折ポイントはどこ?

私が実際に感じた日本史の挫折ポイントは以下のとおりです。

  • 大航海時代の日本(世界史と絡めた問題)
  • 樹形図的な要素(天皇の家系図・政党の変遷)
  • 文化史(平安時代・江戸時代)
  • 現代史(2次大戦終戦以降)

この中でも一番の鬼門は現代史です。恐らくどの学校でも現代史は日本史学習の最後に勉強するところだと思います。センターレベルならまだしも私立入試となるともう・・・。

「最後だからどうにかなるのでは?」と甘く考えている人もいると思いますが、この現代史がとにかくキツイ。この理由は次で述べようと思います。

一番の鬼門は現代史

私が言っている現代史の範囲は2次大戦以降の話ですが、この時代は”復興と平和”のもとさまざまな政策が行われたり条約が結ばれたりする時代です。

この現代史がなぜ受験日本史1番の挫折ポイントなのかというと、

  • 流れあまりがない
  • 広く浅く覚える必要性
  • 現代史の説明(授業)があまりない
  • 以上の要素が日本史学習の最後に来る

だからです。

これらを今から解説していきます。

流れがあまりない

現代史を学んでいると分かるのですが、流れがあまりないんですよね。もちろん全く無いわけではないのですが、受験の範囲内ではほとんどと言っていいほど流れがないんです。

いろんな先生が言っているし私もそう思うのですが、日本史は流れで覚えるのが一番良い勉強方法です。流れで覚えつつ、そこに用語だったり年号だったりを絡ませる。私はそうやって勉強していました。

ただ現代史に入るとそうもいかなくなります。用語が単発でパーンと出る、前後で全く関係のない出来事が参考書に並んで出てくる。こんなことがいっぱいあります。

広く浅く覚える必要性も

戦後は戦前よりもさらに国際的になり、さまざまな国が日本と絡んで登場します。覚えなければならないことは日本の出来事だけではなくなり、世界史みたく広く浅く勉強する必要が出てきます。

ここで日本史と世界史の違いを簡潔に紹介すると、

  • 日本史:一つに深く(縦の広がり)
  • 世界史:広く浅く(横の広がり)

のような違いがあります。日本史と世界史は同じ歴史でもベクトルの向きが違うので、勉強の仕方も変わってきます。

なので今まで一つに深く勉強していたのが、現代史からは広く浅くも勉強しなければならないので、学習するのはもちろん難しいに決まっています。

現代史の説明(授業)があまりない

これは私だけの話かもしれませんが、皆さんは日本史現代史の授業をどれだけ受けましたか?学校の授業でプリント2~3枚渡されて終わりというところもあると思います。

参考書にしてもそんなに詳しくは載っていません。教科書(詳説日本史B)には載っていたと思いますがそれはセンターレベルまでの話です。

塾の授業にしてみてもあまりクオリティーの高い日本史現代史の授業はないです(流れを使った授業ではない)。

以上の要素が受験日本史最後に来る

今まで話した要素が日本史を頑張って勉強した最後に来ます。覚える要素が強くなり確実にモチベーションが低下します。

私自身も現代史はやる気がほとんど起きませんでした。

じゃあどうすればいいの?

この問題の根本的な解決法は正直言って分かりません。しかし緩和する方法なら紹介できます。

  1. 受験日本史を適切な期間勉強する
  2. そもそもあまり勉強しない、取れるところをとろう!

受験日本史を適切な期間勉強する

受験日本史を早くに始めてしまうと、やることがかなり少なくなってしまい用語とかを忘れてしまいがちです。日本史は短期記憶の短期決戦で覚えるのが絶対いいのでこれはもったいないです。

受験日本史は毎日ガッツリ勉強すれば3~4ヶ月で勉強できます(センターレベル)。さらに一般入試+過去問のことを考えると6~7ヶ月で終わらせれると思います。なので夏休み前くらいから勉強し始めれば受験ギリギリに間に合うことができます。

さらに受験までもう少しということもあり一層気が引き締まるでしょう。「日本史現代史はクソだ」などという文句を言っている暇もなく現代史に打ち込めると思います。

そもそもあまり勉強しない、取れるところをとろう!

個人的にはこっちのほうがおすすめです。

現代史はあまり出ません。そもそもセンターレベルなら日本史現代史で苦労することはそんなにないと思います。

ただ私立志望の人は現代史でも大問1個分でる大学もあるので対策しなければと思いがちです。過去問をやると意味のわからない法律が出てきたりして焦ったりもします。

ただそれは取る必要のある問題なのでしょうか?

日本史現代史でも”5大景気”のような取りやすいところがちゃんとあります。きちんと過去問対策をすればその大学の傾向も見えてきます。それに合わせて現代史も勉強していけば良いのです。

たしかに日本史現代史は細かい所・覚えにくい所はたくさんありますが、取れる所をピックアップして覚えることで楽に勉強できるでしょう。

終わりに

日本史現代史のおすすめ参考書は強いて言うなら教科書(詳説日本史B)ですかね。センターレベルなので難しいことは載っておらず、読みながら勉強できます。読むだけでも効果があるでしょう。

かわず

「かわずゲーマー」管理人のかわずです。ゲームをメインに本・動画・デバイスなど様々な情報を発信していきます。

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